をとゲー開発裏話

高校生が和太鼓ゲームを作ってみて分かったこと

私は高校の和太鼓部で活動する一方で、「をとゲー」という和太鼓向けのWebサービスを開発しています。

今回は機能紹介ではなく、実際に開発を続けてみて感じたことを書いてみようと思います。

最初は軽い気持ちだった

最初に「和太鼓のゲームを作ろう」と思ったときは、ここまで続くとは思っていませんでした。
ただ、「プログラミングが好き」「和太鼓も好き」だったので、「じゃあ組み合わせてみようかな」くらいの気持ちでした。

しかし実際に作り始めると、思っていた以上に難しいことばかりでした。

作るより直す方が大変だった

ゲーム開発というと、新機能を追加するイメージがあります。でも実際には、以下のような地味な作業の方が圧倒的に多いです。

  • バグ修正
  • デザイン調整
  • スマホ対応
  • ロード時間の改善

特に一つ直したら別の場所が壊れることもあり、「なんで!?」と思うことも何度もありました。それでも原因を探して解決できたときはかなり嬉しいです。

AIは便利だけど万能ではない

をとゲーの開発ではAIも活用しています。コードを書いてもらったり、アイデアを出してもらったりと、とても助けられています。しかしAIが出したコードをそのまま使うだけでは上手くいきません。実際には、

  • 自分で内容を理解する
  • エラーを調べる
  • 必要な部分だけ採用する

という作業が必要です。開発を続けるうちに、「AIを使う力」も大切だと感じるようになりました。

一番嬉しかったこと

一番嬉しかったのは、自分以外の人に使ってもらえたことです。開発中はどうしても画面とにらめっこする時間が長くなります。

だからこそ、「面白かった」「使いやすい」と言ってもらえたときは本当に嬉しかったです。作ったものが誰かの役に立つ経験は、学校の勉強だけではなかなか味わえないものでした。

和太鼓も開発も似ている

和太鼓とプログラミングは全然違うように見えます。でも実際には似ている部分があります。

最初から上手くいくことはほとんどありません。何度も練習して、何度も失敗して、少しずつ改善していく。和太鼓で曲を完成させる過程と、プログラムを完成させる過程は意外と似ています。

これから

をとゲーはまだ完成ではありません。新しい機能も考えていますし、改善したい部分もたくさんあります。

高校生活の中で始まったこの開発ですが、和太鼓をもっと楽しく練習できるサービスを目指して、これからも少しずつ成長させていきたいと思っています。